入社の決め手は「Day1からグローバル」の本気度

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──  ジョーシス入社前までのキャリアを教えてください。

重森:大学卒業後は、総合商社に7年間在籍していました。そのうち4年間は、カタールの事業会社に出向し、グローバルなビジネスに挑戦しました。その後、戦略を描く力をつけたいと思い、コンサルティングファームに転職。2社を経験した後、2022年4月にジョーシスに入社し、今に至ります。

スタートアップへの転職を検討したきっかけは、リスクを取った挑戦ができていないと感じたことです。商社時代は投資先をファイナンスでサポート、コンサル時代はお客様を戦略でサポートする中で、誰よりも強く当事者意識を持ちながら、お客様先に常駐して実行支援まで手掛けることもありました。しかしプロジェクト期間が終われば、どれだけ情熱を注いでいても、また次のお客様先に移ります。

それがコンサルの宿命と理解する一方、伴走する立場ではなく「主人公(=当事者)」として、腰を据えて1つの事業を成長させたい気持ちが強く湧き上がってきました。

──  数あるスタートアップ企業の中から、ジョーシスへの入社を決意したポイントはどこでしたか?

重森:まず、ジョーシスが狙うマーケット規模の大きさに魅力を感じました。

情報システム部門は世界中に、スタートアップから大企業まで規模を問わず存在し、なんらかの課題を抱えています。お客様の国籍を選ばない横軸の長さと、事業規模を問わない縦軸の長さが魅力的でしたね。

2つ目のポイントは、ジョーシスが巨大なマーケットを狙えるビジネスモデルだと感じたことです。バックオフィスの効率化における最後の空白地帯である情報システム部門にピン留めしながら、SaaSとアウトソーシングというサービスと運用のセットで、課題を解決するビジネスモデルは他にありません。

3つ目の入社の決め手は、創業当初からグローバル展開を目指す**「Day1からグローバル」な企業である**ことです。ジョーシスは最初から海外展開を見据え、グローバルなチーム体制を構築しています。普段のコミュニケーションで英語を使うことが多いため、国籍や文化の違いからお互いの理解に齟齬が生まれる可能性もあります。そこで解釈がずれないように、数字という客観的なファクトをもとにしたコミュニケーションを徹底している環境も、魅力的でした。

トップをラクスル株式会社を創業・グロースさせた松本が担い、シリアルアントレプレナーとしての我々の何歩先も見据える高次元の視座でビジネスを創出しているからこそ、筋肉質でグローバル展開を見据えられる、ジョーシスならではの環境が成り立っているのだと思います。

業務はすべて「問いの設定」から

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